スーダン対応示せず、限界露呈か

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20040710k0000m030091000c.html

http://www.unhcr.or.jp/news/pdf/refugees29/ref29_p03.pdf
SPLA以外の反政府勢力の話もわかりやすく説明しています。
閉めの部分がまたスーダンの転機、鬱。

今後の行方
前述の問題の他にも、東部に10万人以上いるエリトリア難民の問題、エチオピア
のギャンベラ地方からの難民、ウガンダからの武装勢力神の抵抗軍(LRA)」
スーダン領土への潜入など、この国の抱える問題は多様である。

スーダン西部「民族純化」で三者協議、対立解けず決裂
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040718id23.htm
Sudan Rebels Quit Talks On Darfur
http://allafrica.com/stories/200407190585.html
上のPDFによると、ここで言う三者とはバシル政権(スーダン政府)、SLA(スーダ
ン解放軍)、JEM(正義と平等運動)であり、SPLA(スーダン人民解放軍)は入ってい
ないようです。

↓のように政府とSPLAとはとっくに話はついているようです。

バシルはその後も非常事態宣言を延長する中で、SPLAなど反政府勢力との対話を
すすめた。2002年7月にはケニアの首都ナイロビでSPLAと政府の和平交渉がおこ
なわれ、政府はSPLAの要求するスーダン南部の民族自決権と宗教の自由をみとめ
るとともに、6年後の08年に南部分離独立を住民投票にかけることで両者は合意
に達した。
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ダルフール紛争@Wikipedia

スーダン政府と反政府二派との和平交渉でスーダン政府によるジャンジャウィー
ドの武装解除などの6項目の約束が守られていないとして、2004年7月17日反政府
側が離脱を表明した。

最新の情報まで反映されています。
きちんとした保守をしてくれる人がいる項目ってすごいです。
早速アンテナに追加しました。